初心者向けレンタルサーバーおすすめ比較|WordPressの料金・速度・サポートで選ぶ

WordPress初心者向けにレンタルサーバーを比較するアイキャッチ画像

WordPressでブログを始めるなら、レンタルサーバー選びは最初に決める大切なポイントです。

ただし、初心者の場合は「月額料金が一番安い」「スペックが一番高い」という理由だけで選ぶ必要はありません。

開設のしやすさ、自動バックアップ、サポート、料金まで含めて比較した方が、WordPressを始めた後に困りにくくなります。

この記事では、初心者が比較しやすい次の4サービスを取り上げます。

  • エックスサーバー
  • シンレンタルサーバー
  • ConoHa WING
  • ロリポップ!

それぞれ向いている人が違うため、「どこが一番か」ではなく、自分が何を重視するかで選んでいきましょう。

目次

WordPress初心者におすすめのレンタルサーバーは?

最初に特徴をまとめると、次のように分けられます。

レンタルサーバー向いている人
エックスサーバー安心感や情報の探しやすさを重視したい
シンレンタルサーバー料金とWordPress向け機能のバランスを見たい
ConoHa WINGWordPress開設の分かりやすさを重視したい
ロリポップ!長期利用時の費用を抑えたい

4社ともWordPressブログを運営できます。

初心者が重視したいのは、

  • WordPressを簡単に開設できるか
  • 独自ドメインを設定しやすいか
  • 自動バックアップがあるか
  • 困ったときに調べやすいか
  • 無理なく支払える料金か

といった部分です。

CPUやSSD容量などの数字だけを細かく比較するより、ブログを始めるまでと、トラブルが起きた後の分かりやすさを見た方が実用的です。

レンタルサーバー4社を比較

2026年8月30日時点で、個人ブログ向けの代表的なプランを比較すると次のとおりです。料金や特典は変更されることがあるため、契約前には必ず各公式サイトで最新情報を確認してください。

サービス比較プラン12か月通常料金36か月通常料金主な特徴
エックスサーバースタンダード13,200円35,640円自動バックアップ・独自ドメイン特典
シンレンタルサーバーベーシック14,784円38,808円WordPress向け機能と料金のバランス
ConoHa WINGベーシック・WINGパック13,068円34,848円WordPressかんたんセットアップ
ロリポップ!ハイスピード12,540円23,760円長期契約時の料金を抑えやすい

ここで注意したいのが、広告などで表示される**「月額○○円」**です。

長期契約の総額を契約月数で割った「月額換算」が表示されていることがあります。

そのため、料金を比較するときは、

  • 月額換算
  • 契約期間
  • 最初に支払う総額
  • 更新時の料金
  • キャンペーン終了後の料金

を分けて確認しましょう。

レンタルサーバーの料金はどう比較する?

初心者が特に気をつけたいのは、月額換算の安さだけで長期契約を決めないことです。

たとえば36か月契約は、1か月あたりの料金が安くなることがあります。

一方で、契約時には3年分をまとめて支払うケースがあるため、最初に必要な金額は大きくなります。

初めてブログを始める人なら、

「3年間続けられるか分からないけれど、一番安いから36か月」

と決める必要はありません。

まずは、自分が無理なく支払える契約期間を選ぶことが大切です。

すでにブログを長期間運営する予定が決まっているなら、長期契約によって固定費を抑える方法もあります。

独自ドメインの無料特典も確認する

レンタルサーバーによっては、一定の条件を満たすことで独自ドメインを無料で利用できる特典があります。

ただし、「独自ドメイン無料」と書かれていても、契約期間や自動更新などの条件が設定されている場合があります。

確認したいのは、

  • 何個まで無料か
  • 対象となるドメイン
  • 必要な契約期間
  • 自動更新などの条件
  • サーバー解約後の扱い

などです。

初心者の場合は、レンタルサーバーの申し込みと同時に独自ドメイン取得やWordPress設定まで進められるサービスを選ぶと、DNSやネームサーバーなどを自分で設定する場面を減らせます。

バックアップは「復元できるか」まで確認する

WordPressでは、テーマやプラグインの更新、設定変更などによって不具合が発生する可能性があります。

そのため、レンタルサーバーを選ぶときは自動バックアップも確認しておきたいところです。

初心者なら、次の3点を見ると分かりやすいです。

  • 自動的にバックアップされるか
  • 何日前まで保存されるか
  • 自分で復元できるか

バックアップデータが保存されていても、復元方法が分からなければトラブル時に困ります。

「バックアップあり」という表記だけでなく、管理画面からどのように戻せるのかまで確認しておくと安心です。

サポートは自分が使いやすいかで選ぶ

レンタルサーバーのサポートでは、電話の有無だけで判断する必要はありません。

確認したいのは、

  • メール問い合わせ
  • 電話サポート
  • チャット
  • FAQ
  • 公式マニュアル

などです。

たとえば平日の夜や休日にブログを作る人なら、電話受付時間よりも、いつでも確認できるマニュアルやFAQの方が使いやすい場合があります。

初心者なら、困ったときに自分で答えを探しやすいかという視点も持っておきましょう。

レンタルサーバーは速度だけで選ぶ必要はない

WordPressブログでは表示速度も重要です。

ただし、ブログの表示速度はレンタルサーバーだけで決まるわけではありません。

  • WordPressテーマ
  • 画像容量
  • プラグイン
  • 広告
  • 外部スクリプト
  • キャッシュ設定

などにも影響されます。

個人ブログを1サイト始める段階なら、最初から最高性能の上位プランを契約する必要はありません。

今回紹介しているような個人向けの標準プランを中心に比較し、アクセスやサイト数が増えてから上位プランを検討すれば十分です。

エックスサーバー|安心感や調べやすさを重視する人

エックスサーバーは、WordPress初心者が比較候補に入れやすいレンタルサーバーです。

WordPressの開設機能、自動バックアップ、独自ドメイン特典、公式マニュアルなどが用意されています。

また、利用者が多いため、WordPressの設定やトラブルについて検索したときに情報を見つけやすい点も初心者にはメリットです。

一方で、料金だけを比較すると最安ではありません。

少し料金が高くても、安心感や情報の探しやすさを重視したい人に向いています。

シンレンタルサーバー|料金と機能をバランスよく比較したい人

シンレンタルサーバーは、WordPress向けの機能と料金を一緒に比較したい人の候補になります。

料金を見る場合は、キャンペーンなどで表示される「実質月額」と、申し込み時に実際に支払う金額を分けて確認しましょう。

比較するときは、

  • 通常料金
  • 初回支払額
  • 更新時料金
  • WordPress向け機能

まで確認すると判断しやすくなります。

ConoHa WING|WordPress開設の簡単さを重視する人

ConoHa WINGの大きな特徴の一つが、WordPressかんたんセットアップです。

サーバー申し込み、独自ドメイン、WordPressのインストール、SSL設定などをまとめて進めやすい仕組みになっています。

WordPressを初めて使う人は、

「ドメインを取った後は何をするのか」

「WordPressはどう設置するのか」

といった部分で迷うことがあります。

こうした開設時の作業をまとめて進められるのは、初心者にとって分かりやすいメリットです。

一方、WINGパックを長期契約するときは、契約期間と総支払額を確認してから申し込みましょう。

WordPressをできるだけ簡単に始めたい人に向いています。

ConoHa WINGを候補にしている方は、「ConoHa WINGの評判は?やめとけと言われる理由とメリット・デメリットを解説」で、評判や注意点、契約前に確認したいポイントを詳しく確認できます。

ロリポップ!|長期利用時の料金を抑えたい人

ロリポップ!のハイスピードプランは、今回比較している4社の中では36か月契約時の通常料金を抑えやすい点が特徴です。

条件を満たすことで独自ドメインを無料で利用できる特典もあります。

ただし、料金だけでなく、

  • 独自ドメイン特典の条件
  • バックアップ
  • 復元方法
  • サポート

なども確認したうえで選びましょう。

ブログを長く続ける予定があり、固定費を抑えたい人には比較しやすいサービスです。

WordPress初心者はどう選べばいい?

4社から選ぶときは、すべてのスペックを比較する必要はありません。

次の順番で候補を絞ると分かりやすくなります。

1.通常料金で無理なく支払えるか

まず、キャンペーンがなくても続けられる料金かを確認します。

キャンペーンは契約時にはお得でも、更新時には条件が変わる可能性があります。

2.WordPressを簡単に開設できるか

次に、サーバー契約からWordPressのインストール、独自ドメイン、SSL設定まで簡単に進められるかを確認します。

初心者ほど、この部分が分かりやすいサービスを選ぶメリットがあります。

3.バックアップと復元方法を確認する

WordPressでトラブルが起きたときに、元の状態へ戻せるか確認します。

保存期間だけでなく、復元方法まで見ておきましょう。

4.困ったときに調べられるか

公式マニュアル、FAQ、メール、電話、チャットなど、自分が利用しやすいサポートがあるか確認します。

5.最後に料金や細かなスペックを比較する

ここまで確認して2社程度に絞れたら、契約期間や料金、容量などを比較します。

この順番なら、初心者が膨大なスペック表をすべて理解する必要はありません。

初心者は「最安」より続けやすさで選ぶ

レンタルサーバーは、料金が安ければ必ず初心者向けというわけではありません。

月額で数百円安くても、

  • WordPressの設定で迷う
  • バックアップの戻し方が分からない
  • サポート情報が探しにくい

といった状況になると、ブログを始めるまでに時間がかかります。

逆に、最初から高額な上位プランを選ぶ必要もありません。

個人ブログなら、まずは各社の標準的なプランから比較すれば十分です。

料金・開設のしやすさ・バックアップ・サポートのバランスを見て、自分が無理なく使い続けられるサービスを選びましょう。

まとめ|初心者は料金だけでレンタルサーバーを選ばない

WordPress初心者が比較しやすい候補として、

  • エックスサーバー
  • シンレンタルサーバー
  • ConoHa WING
  • ロリポップ!

があります。

選び方の目安は、

安心感や調べやすさ → エックスサーバー

料金と機能のバランス → シンレンタルサーバー

WordPress開設の簡単さ → ConoHa WING

長期料金の安さ → ロリポップ!

です。

ただし、月額料金だけで決める必要はありません。

契約期間、総支払額、独自ドメイン、自動バックアップ、復元方法、サポートまで確認すると、自分に合ったレンタルサーバーを選びやすくなります。

初心者の場合は、「一番高性能なサーバー」よりも、WordPressを始めてから困りにくく、長く使い続けやすいサーバーを選ぶことをおすすめします。

料金やキャンペーン、特典条件は変更される可能性があります。申し込み前には必ず各サービスの公式サイトで最新情報を確認してください。

よくある質問

WordPress初心者なら結局どのレンタルサーバーがおすすめですか?

安心感や情報の探しやすさを重視するなら、エックスサーバーは比較しやすい候補です。

WordPress開設の簡単さならConoHa WING、料金と機能のバランスならシンレンタルサーバー、長期料金を抑えたいならロリポップ!も候補になります。

自分が何を重視するかで選びましょう。

12か月と36か月ならどちらがおすすめですか?

初めてブログを始める場合、月額換算が安いという理由だけで36か月を選ぶ必要はありません。

ブログを長く続けられるか分からない場合は、無理なく支払える契約期間から始める方法もあります。

長期間利用することが決まっているなら、長期契約による料金メリットを活かしやすくなります。

レンタルサーバーは後から変更できますか?

変更できます。

ただし、WordPressや独自ドメインなどの移行作業が必要になるため、初心者にとっては多少手間がかかります。

最初から数年間使うことを想定し、料金だけでなく使いやすさやサポートまで確認して選ぶと、後から移転する可能性を減らせます。

目次