WordPressでブログ記事を投稿するときは、
新規投稿を開く → 記事を入力する → 投稿設定を確認する → プレビューする → 公開する
という順番で進めます。
初めて投稿すると、画面に多くの設定項目が表示されるため難しく感じるかもしれません。
しかし、最初からすべての機能を覚える必要はありません。
まずは、
- タイトル
- 本文
- 見出し
- 画像
- カテゴリー
- スラッグ
- アイキャッチ
- 公開設定
を使って、1記事を公開できれば十分です。
この記事では、完成した記事をWordPressへ入力し、公開するまでの操作を初心者向けに順番に解説します。
WordPressブログを投稿する7つの手順
WordPressで通常のブログ記事を投稿する流れは、次の7段階です。
- 「投稿」から新規投稿を開く
- 記事タイトルを入力する
- 見出しと本文を入力する
- 必要な画像やリストを追加する
- カテゴリー・スラッグ・アイキャッチを設定する
- 下書き保存してプレビューする
- 公開状態と日時を確認して公開する
初投稿では、この7つを一度最後までやってみましょう。
2記事目以降も同じ順番で作業すれば、投稿操作に慣れやすくなります。
ブログ記事は「投稿」から作成する
WordPressには、
- 投稿
- 固定ページ
があります。
通常のブログ記事は**「投稿」**から作成します。
| 種類 | 主な用途 |
|---|---|
| 投稿 | ブログ記事、ニュース、お知らせ |
| 固定ページ | お問い合わせ、プロフィール、運営者情報など |
ブログの記事を新しく作る場合は、WordPress管理画面から、
「投稿」→「新規投稿を追加」
と進みます。
お問い合わせやプライバシーポリシーなど、サイト内に常設するページは固定ページを使います。
ブロックエディターは基本の4つから覚える
現在のWordPressでは、文章や画像などを「ブロック」という単位で追加して記事を作成します。
初心者が最初に覚えるのは、次の4つで十分です。
段落
通常の文章を入力します。
見出し
H2やH3などの見出しを作ります。
画像
記事内へ画像を挿入します。
リスト
箇条書きや番号付きの項目を作ります。
ボタンや表、カラムなど、ほかにも多くのブロックがありますが、必要になってから覚えても問題ありません。
WordPressで新規投稿を作成する
ここから、記事をWordPressへ入力していきます。
手順1.「投稿」から新規投稿を開く
WordPress管理画面へログインします。
左側のメニューから、
「投稿」→「新規投稿を追加」
を選択します。
新規投稿画面が開いたら、タイトルと本文を入力できます。
画面右側には、カテゴリーやアイキャッチなどの記事設定を行う場所があります。
テーマやプラグインによって表示される項目が多少異なる場合がありますが、基本的な投稿の流れは変わりません。
手順2.記事タイトルを入力する
新規投稿画面を開いたら、タイトル欄へ記事タイトルを入力します。
すでに別の場所で記事を作成している場合は、そのタイトルを入力すれば大丈夫です。
たとえば、
WordPressブログの投稿方法|新規投稿から公開までの手順
のように入力します。
タイトルは公開前でも変更できます。
本文を入力したあとで内容とタイトルが合っていないと感じたら、公開前に修正しましょう。
手順3.見出しと本文を入力する
次に記事本文を入力します。
すでに構成を作っている場合は、
H2 → 本文 → H3 → 本文
という順番でWordPressへ入れていきます。
通常の文章は「段落」ブロックを使います。
見出しは「見出し」ブロックを使い、
- 大きな話題 → H2
- H2をさらに分ける → H3
という形で設定します。
たとえば、
H2:WordPressの公開前設定
H3:カテゴリーを設定する
H3:スラッグを確認する
H3:アイキャッチを設定する
という関係です。
見た目を大きくするためだけに見出しを使うのではなく、記事構造に合わせて設定しましょう。
通常の文章は段落ブロックへ入力します。
スマートフォンではパソコンより文章が長く見えるため、一つの段落へ大量の文章を詰め込まない方が読みやすくなります。
入力後はプレビューで実際の記事を確認しましょう。
手順4.必要な画像やリストを追加する
記事内に画像を入れる場合は、「画像」ブロックを使います。
画像を追加する方法は主に、
- 新しい画像をアップロードする
- メディアライブラリから選ぶ
の2つです。
操作画面を説明する記事なら、文章だけでは分かりにくい場所へスクリーンショットを入れると理解しやすくなります。
ただし、文章だけで十分伝わる部分まで無理に画像を追加する必要はありません。
複数の項目をまとめる場合はリストブロックを使います。
手順を順番に示す場合は、番号付きリストも使えます。
文章とリストを使い分けて、読みやすくしましょう。
公開前の投稿設定を確認する
本文を入力したら、記事の投稿設定を確認します。
初心者が最低限確認したいのは、
- カテゴリー
- スラッグ
- アイキャッチ画像
です。
特にスラッグは記事URLに関係するため、公開前に確認しておきましょう。
カテゴリーを設定する
カテゴリーは、記事を大きなテーマごとに分類するために使います。
たとえばWordPress関連のブログなら、
- WordPress
- ブログ運営
- レンタルサーバー
などです。
記事ごとに新しいカテゴリーを作る必要はありません。
今後も複数の記事が入る分類か
を基準に考えると整理しやすくなります。
カテゴリーを選択せずに公開すると「未分類」などへ入る場合があるため、公開前に確認しましょう。
スラッグを確認する
スラッグとは、記事URLの一部になる文字列です。
たとえば、
example.com/wordpress-post/
なら、
wordpress-post
の部分です。
初心者なら、
- 半角英数字
- 短め
- 記事内容が分かる
- 複数の単語はハイフンで区切る
くらいを意識すれば十分です。
公開後にスラッグを変更すると、記事URL自体が変わります。
本文の誤字修正とは影響が違うため、公開前に確認しておくことをおすすめします。
アイキャッチ画像を設定する
アイキャッチ画像は、その記事を代表する画像です。
テーマによって、
- トップページ
- 記事一覧
- カテゴリー一覧
- 関連記事
などに表示されます。
投稿設定からアイキャッチ画像を選びます。
設定後は、プレビューや記事一覧で見え方を確認しましょう。
特に画像へ文字を入れている場合は、スマートフォンでも読める大きさになっているか確認します。
タグは最初から使わなくてもいい
WordPressにはタグ機能もあります。
ただし、ブログを始めたばかりなら無理に設定する必要はありません。
思いつく言葉を大量にタグとして登録すると、使われないタグが増えて管理しにくくなります。
まずカテゴリーを整理し、記事が増えてから必要に応じてタグを使う方法でも十分です。
下書き保存・プレビュー・公開を行う
記事と投稿設定が整ったら、最後にプレビューして公開します。
手順6.下書き保存してプレビューする
記事が完成していなくても、下書きとして保存できます。
途中まで作成して、
「今日はここまで」
という状態でも問題ありません。
公開前にはプレビューを開いて、実際の記事表示を確認します。
最低限、次の項目を見ておきましょう。
- タイトルに誤字がない
- 見出しが正しい
- 本文が読みやすい
- 画像が表示されている
- カテゴリーを設定した
- スラッグを確認した
- アイキャッチを設定した
可能ならスマートフォン表示も確認します。
手順7.公開状態と日時を確認する
最後に、記事の公開状態を確認します。
すぐ公開する場合は通常の公開を選びます。
まだ公開しない場合は下書きのままにできます。
また、未来の日時を指定して予約投稿することもできます。
たとえば、記事を日曜日に作成して火曜日の朝に公開するといった使い方ができます。
公開ボタンを押す前に、
「今公開するのか、予約するのか」
を確認しましょう。
公開ボタンを押したあとに最終確認画面が表示される場合は、公開日時や公開範囲などを確認します。
問題がなければ公開を確定します。
公開後は実際の記事を開き、
- ページが表示される
- 画像が表示される
- リンクが開く
- レイアウトが崩れていない
ことを確認しましょう。
WordPress投稿で初心者がつまずきやすいポイント
初投稿では、難しい機能よりも設定場所や公開前確認で迷うことがあります。
カテゴリーやアイキャッチが見つからない
投稿設定が見つからない場合は、右側の設定欄を確認します。
WordPressの編集画面では、
記事全体の設定
と、
現在選択しているブロックの設定
が分かれている場合があります。
文字色や余白などしか表示されず、カテゴリーやアイキャッチが見つからない場合は、記事全体の設定へ切り替えてみましょう。
設定欄自体が閉じている場合は、画面右上の設定アイコンから表示できます。
段落と見出しを間違えた
文章を入力したあとで、
「ここは段落ではなくH2だった」
と気付いても、記事を作り直す必要はありません。
対象のブロックを選択し、段落から見出しへ変更できます。
逆に、見出しにしてしまった文章を段落へ戻すこともできます。
最初からすべて完璧に設定しようとせず、記事を作りながら修正して大丈夫です。
公開後にスラッグを変更した
公開後でもスラッグを変更できますが、URL自体が変わります。
すでに、
- 別の記事からリンクしている
- SNSで共有している
- 外部サイトからリンクされている
場合は、以前のURLへアクセスする人がいる可能性があります。
そのため、公開後にURLを変更するときは慎重に行いましょう。
スラッグは、できるだけ最初の公開前に決めておく方が扱いやすくなります。
公開日時を間違えた
予約投稿を使う場合は、日時を確認しましょう。
「今すぐ公開するつもりだったのに予約になっていた」
「明日公開する予定だったのに今日公開してしまった」
というミスを防ぐためです。
公開直前の確認項目として、毎回日時を見る習慣をつけておくと安心です。
公開前チェックは毎回同じ順番にする
WordPressの投稿に慣れるには、公開前チェックを毎回同じ順番で行うのがおすすめです。
初心者なら、
- カテゴリー
- スラッグ
- アイキャッチ
- 公開状態・日時
- プレビュー
の5項目で十分です。
毎回この順番で確認すれば、
「何か設定を忘れていないかな?」
と投稿画面全体を探す必要がなくなります。
本文の誤字や画像など、公開後でも比較的簡単に直せるものがあります。
一方、スラッグのように変更すると他の場所にも影響しやすいものは、公開前に確認しておく方が安全です。
公開後でも記事は修正できる
WordPressの記事は、公開したあとでも修正できます。
管理画面の、
「投稿」→「投稿一覧」
から対象の記事を開けば、
- 本文
- 見出し
- 画像
- リンク
などを修正できます。
公開したら二度と変更できないわけではありません。
誤字を見つけたり、新しい情報を追加したくなったりした場合は修正しましょう。
ただし、先ほど説明したとおり、URLの変更はほかの場所にも影響する可能性があるため、本文修正とは分けて考えます。
まとめ|WordPressの投稿は7つの手順で進めよう
WordPressブログの記事投稿は、
- 「投稿」から新規投稿を開く
- 記事タイトルを入力する
- 見出しと本文を入力する
- 画像やリストを追加する
- カテゴリー・スラッグ・アイキャッチを設定する
- 下書き保存してプレビューする
- 公開状態と日時を確認して公開する
という流れで進められます。
最初からWordPressのすべての機能を覚える必要はありません。
まず、
段落・見出し・画像・リスト
を使って記事を入力し、
カテゴリー → スラッグ → アイキャッチ → 公開状態・日時 → プレビュー
の順番で公開前チェックを行いましょう。
特にスラッグは公開後に変更するとURLにも影響するため、公開前に確認しておくことが大切です。
一方、本文や画像は公開後でも修正できます。
最初の1記事では、完璧に使いこなすことより、
新規投稿を開いて、自分で1記事を公開するところまで経験すること
を目標にしましょう。
よくある質問
WordPressの記事は途中で下書き保存できますか?
はい。完成していない記事は下書きとして保存し、後から続きを編集できます。
WordPressの記事は予約投稿できますか?
はい。未来の公開日時を設定すれば、指定した日時に記事を公開できます。
WordPressの記事は公開後でも修正できますか?
はい。本文や画像などは公開後でも修正できます。ただし、URLを変更するときは影響を確認してから行いましょう。

